魚食を見直そう!青魚に含まれるDHA・EPA
2016/08/16 お知らせ, 最新情報 by staff
近年、日本人の魚摂取量は減少傾向にあります。しかし、魚には私たちのカラダの健康維持に欠かせない成分であるDHA(ドコサヘキサエン酸)・EPA(エイコサペンタエン酸)が多く含まれているため、積極的に摂る必要があります。
どちらも血中の中性脂肪やコレステロールを調整し、血液をサラサラにする働きがありますが、その働き方に違いがあります。DHAは血管や赤血球の細胞膜を柔らかくする働きにより、血流を促します。一方、EPAは高い血小板凝集抑制作用により、血栓を作らせないことで血流を促します。
DHAは脳、EPAは皮膚等に多く存在し、日々の健康ためにもぜひ摂って頂きたい栄養成分です。