大豆イソフラボン
2009/05/08 原材料のご案内 by staff
原料名:イソフラボン
英名:Isoflavone
大豆の胚芽部にわずか2%しか含まれていないポリフェノールの一種。
カルシウムの流出を抑え、コレステロールの調整・更年期障害に役立ってくれます。
■大豆イソフラボンとは
大豆の胚芽にわずか2%しか含まれていないと言われるポリフェノールの一種です。
フィトエストロゲン(植物性女性ホルモン様物質)とも呼ばれ、女性に有効な機能性食品として注目されています。現在はダイゼン、ゲニステインを代表する15種類の大豆イソフラボンが確認されています。
■大豆イソフラボンの機能
抗酸化作用を持っているため、血液内でのコレステロールの酸化を防ぎ、血管の保護や修正をしてくれるため、血液の粘度が改善されやすくなり、動脈硬化や高脂血症などの血液疾患に有効だと言われています。
しかもその上、イソフラボンには女性ホルモン様な働きを持っているため、更年期障害の症状の緩和や骨粗鬆症の原因となるカルシウム流出の防止などにも効力を発揮すると言われています。
■大豆イソフラボンの品質規格
・一般名称 大豆抽出物
・主要成分 イソフラボン配糖体